海外での妊娠生活って友達も会えないし、簡単に出かけられないし、家に閉じこもるしかないのかな?
海外での妊娠生活は日本の友達とは時差も合わなくて電話もできず、心細いことも多く気分が落ち込むこともありますよね。
わたしも家で過ごす時間が増えて、気分が落ち込むことがありました。
そこで今回は初めての海外での妊娠生活に不安を感じている方やどのように過ごしたらいいかわかない方に向けて、役立つ情報をご紹介します!
この記事の内容
- 海外での妊娠中を楽しむための過ごし方
- 実際にやってよかったこと
- やりたかったけどできなかったこと
海外での妊娠中ストレスを溜めない工夫
海外での妊娠生活は、環境の違いからくるストレスを感じやすくなりますよね。
ストレスを上手に管理して、快適な妊娠生活を過ごしましょう。
ストレスを溜めないよう工夫したことを紹介します。
マタニティライフをのんびりと過ごすアイディア
- 読書
- ヨガ
- 映画やアニメを一気に見る
- 料理(おいしいお菓子を作る♪)
- 副業
- ニューボーンカードのデザイン
- とにかく自分を甘やかす!!
自分のペースで生活する
妊娠中はいままでのように身体が動かなくなり、自分と他人を比べて焦っていました。
具体的には生活や仕事、英語などなど・・・
でも「いまの自分はお腹のなかで赤ちゃん育てているんだ!!」と割り切ることで、自分のペースで生活することができました◎
「あれをやっておけばよかった」と、後からならないように妊娠中しかできないことをマイペースで楽しみましょう!
とにかく自分を甘やかすことが大切!
メンタルヘルスケアを第一にする
妊娠中は、ただでさえ気分が落ちやすくなっているので、メンタルヘルスケアを第一に生活しましょう。
なぜ気持ちが晴れないのかよくわからないけど、何かがモヤモヤすることもよくありました。
そんな気持ちを放っておくと、マタニティライフが楽しめなかったり、不安が膨らんでしまう可能性があるので近くにいるパートナーや友達に相談することが大切です。
海外生活は、日本のようにすぐに出かけられる場所がないなど、気分転換できる場所が少ないのでどうしても家に閉じこもりがちです。
1日1回でいいので、外に出る癖をつけるとストレス発散になるかもしれません◎
また、ストレスや不安が大きいとき、パートナーや友達・カウンセラーに相談することもおすすめ!
妊娠中実際にやってよかった過ごし方
実際にわたしが妊娠期間中にやっていたことを紹介します◎
ぜひ参考にしてみてください!
体調に合わせて身体を動かす
もともと筋トレをする習慣があったので、妊娠初期からずっとジムへ通っていました。
お腹が大きくなってからは、アパートに併設されているジムを利用し、できる限り身体を動かすことを意識して生活していました。
また、日光を浴びるためにジムの後は30分程度の散歩を欠かさず行っていました!
頑張れるときは、30分x2回!!
妊娠中の運動には、体調やメンタルを整えるなど多くのメリットがあります。
病院でも「Stay active!!」とよく言われていたので、体調に合わせてヨガやウォーキングなども取り入れていました。
これらの運動は、無理なく続けられるのでおすすめです◎
もちろん無理は禁物です!!
英語を勉強しに出かける
妊娠初期からアダルトスクールへ英語を勉強しに行っていましたが、半年のセメスターが終了後は出かける場所がなくなり、家で過ごすことが多くなりました。
家にずっといると、まわりと比較して不安になり気持ちが落ちることがよくありました。
アダルトスクールの授業の時間は少し長めでしたが、英語を勉強している時間は気が紛れて楽しい時間を過ごすことができたので外に出ることが必要だと気づきました!
そこで現在は地域のコミュニティに入会し、英語を話しに行っています。
わたしの場合、できる限り一人の時間を作らないことでメンタルが落ち着いたと思います。
近くにコミュニティがない場合は、オンラインのスクールなどもおすすめです!
近所の友達と会う
コミュニティで知り合った友達とカフェに行って、気分転換しています。
コミュニティに入会している人は地元なので、気軽に家の近くのカフェなどへ出かけることができました。
妊娠中はたわいもない会話をしてくれる友達が貴重…。
お子さんがいる先輩ママと気持ちを共有することでリフレッシュすることができました。
海外暮らしの妊娠は一人になりがちなので、とにかく周りに頼ることが大切だと思いました。
予定日が近くなっても、できる限り一人の時間を過ごさないために家から出て誰かと過ごすことを心がけています!
新しく習い事を始める
たまたま友達がラテンダンスの先生をしていたこともあり、ラテンダンスを始めてみることにしました!
新しく習い事を始めることで、とても良い気分転換になりました。
また、良い運動にもなるので、妊娠中のストレス解消にもぴったりです。
ラテンダンスのレッスンでは、基本的なステップから始まり、リズムに合わせて楽しく体を動かすことができます。
レッスン中は英語での指導があるため、自然と英語力もアップします。
身体を動かしながら英語を話すって、慣れなくてなかなか難しい!(笑)
さらに、クラスメートとの交流を通じて、現地の文化や習慣についても学ぶことができました。
もし近くにクラスがない場合でも、オンラインクラスがたくさんあります◎
ヨガやピラティスなど、他の運動系のクラスもおすすめです。
オンラインのクラスに参加すれば、自宅にいながらでも新しいことを学び、体を動かすことができます。
妊娠中でも無理なく続けられるクラスを選んで、心身ともにリフレッシュしましょう!
日本での手続きに関する情報収集
海外で出産は、日本での出産後手続きについて事前に詳しく情報収集しておく必要があります。
- 日本の出生届
- 日本のパスポート
出生届は、出産前に取り寄せておくことができるので事前に準備しておくとスムーズです◎
提出期限が出生から3ヶ月以内となっているので、早めに準備しておきましょう。
また日本のパスポートは、出生届が登録されたあとに作成可能です。
申請には戸籍謄本が必要になるので、戸籍が更新されるのを待つ必要があります。
そのため、事前に手続きの流れだけでも確認しておくことがおすすめです。
海外経験をブログにまとめる
海外での妊娠中の経験をブログにすると、自分の気持ちを整理できたり、誰かの役に立つかもしれません!
わたしも妊娠をきっかけにブログを再開しました!
さまざまなブロガーさんのブログを参考にしているとあっという間に時間が経ってしまいます。
続けられるか心配でも、自分のペースで無理なく続けてみるのが継続できる秘訣です◎
ブログを通じて自分の経験や考えを共有し、交流を楽しむことができます。
またブログを書くことで、新しい発見や自己成長にも繋がります!
あとから振り返ることで貴重な思い出を記録に残せるでしょう。
SNSから離れる
妊娠中は気持ちがセンシティブになりやすく、SNSの情報や投稿が不安や比較を生むことがありました。
すぐにSNSを見る癖があったので、アプリを消して徹底的にSNSから距離を置くようにしていました。
最初は見られない不安もありましたが、そのおかげでまわりと比較することなく自分の時間を楽しむことができたと思っています。
SNSから離れることで心が穏やかになり、ストレスも軽減されます。
自分にとってなにが一番快適かを考えて、リラックスタイムを大切にしましょう!
妊娠中できなかったこと・やらなかったこと
妊娠中にはいろいろやってみたいことがありましたが、全てこなすことはできませんでした。
体調や赤ちゃんの健康を第一に考え、できる範囲で楽しみましょう!
赤ちゃんグッズをハンドメイド
時間があるから赤ちゃんのものを作ろうと思いましたが、道具や生地を買える場所が近くになく、結局ハンドメイドができませんでした。
せっかくならハンドメイドも挑戦してみたかったのですが、買いに行くのが面倒になり結局ほかのことをして過ごしていました。
もし近くに手芸屋さんがあるのであれば、ハンドメイドもおすすめです!
赤ちゃんのオリジナルアイテムを作ることで、育児の準備が楽しくなり完成したときの達成感も味わえます。
ストレス解消にもなるので、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょう!
映画館に行く
家で映画が簡単に見られるということもあり、わざわざ映画館に行きませんでした。
もちろん見たい映画はあったのですが、妊娠中はトイレも近い、座っているのもしんどい、などなどマイナートラブルも多かったので映画館より家で映画を見ることが多かったです。
家なら快適にリラックスしながら映画を見られるので、妊娠中には一番の選択肢になりました。
とくにソファでのんびり見られるのは、妊婦にとって大きなメリットです!
気軽にリフレッシュできます◎
レストランでの外食
レストランの外食よりも家でゆっくり食べるご飯の方が好きで、あまり外食には行きませんでした。
家でのリラックスできる時間が貴重で、外食より自宅での食事を優先していました。
また週末は、外食よりもカフェに行っておいしいコーヒーを飲むことを楽しみに過ごしていました。
カフェ探索してお気に入りのカフェを見つけるのがリフレッシュになりました。
海外の妊娠生活は楽しめる!
海外での妊娠生活は、環境の違いや孤独感でストレスを感じやすいです。
しかし、さまざまな工夫をすることで快適なマタニティライフを送ることができます。
ぜひこれらの過ごし方を参考に、海外での貴重な妊娠生活を楽しんで過ごしてください◎
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